児童書は幼稚園から小学校低学年対象のものが中心で、文章とさし絵のバランスが半々程度、文字も詰まってきて本らしくなります。ほのぼのとした日常ものばかりでなく、古典童話を絵本化したもの、冒険もの・空想ものとストーリージャンルに選択の幅が広がり、ノンフィクションも増え、本格的に読書としての楽しみが味わえるようになります。ジュニア向け英語教材・大人向けGraded Readersでは文字ページとさし絵ページに分かれるものが増えますし、いよいよ英語の文章を読む段階になります。
ひと口解説:佐藤まりあ(SSS英語多読研究会)