The little Match Girl:アンデルセン原作『マッチ売りの少女』。大晦日の夜、とても貧乏なマッチ売りの少女。寒くて凍えそうですが、家に帰るわけにも行きません。なぜなら意地悪なお父さんが待っているからです。寒さから少しでも暖まろうと、売り物のマッチをすった彼女の前に、幸せな幻想が現れます。
The Emperor's New Clothes:あるところにおしゃれが大好きな王様がおりました。2人の泥棒がこの王様の噂を聞きつけ、悪だくみを考えます。『はだかの王様』。
The Red Shoes:貧しい家の少女カレンは、靴も買えずにいつも裸足でした。それをかわいそうに思った靴屋は彼女に赤い靴を作ってやりました。それは見栄えが悪いものでしたが、彼女はとても喜びました。やがて母親を亡くしたカレンは、お金持ちの老夫人にひきとられることになります。『赤い靴』